七夕神社 夏まつり 

詳細が分かり次第こちらでお知らせします。

「七夕の里」で知られる小郡市。毎年8月7日には『七夕神社の夏まつり』が開催されます。

子ども神輿や(2023年は協議中)獅子が各氏子宅(大崎区)を回る伝統行事が行われ、境内には七夕飾りや祭り提灯、全国から寄せられた色とりどりの短冊が笹竹に飾り付けられます。また、夜は多くの夜店が並び、さらに特設ステージにおいて多彩な演芸などが催され多くの人で賑わいます。

【短冊奉納について】
例年、奉納された短冊は8月8日にお焚き上げされます。

2022年8月7日(日)の様子

8月7日 朝4時50分 神事

8月7日 5時 獅子追い
神社境内を3周まわってから、新1年生のいらっしゃるお宅をめぐります。男性は黒い獅子に、女性は赤い獅子に頭を嚙んでもらいます。

8月7日 夏まつり

筑後地方では、子が7歳になる歳(小学校1年生の月遅れの七夕の日 8/7)に大きなスイカをお供えする風習があります。スイカには天の神様たちが宿られ、子供が元気に育ち様々な才能を伸ばしてくれると信じられてきました。このスイカのことを「七夕スイカ」と言います。スイカは、大きければ大きいほど良く、重さ15㎏くらいが目安とされ「つるのように伸び伸びと、玉のように丸々と育ってほしい」という願いを込め、つるの付いたスイカを小学1年生がいる家庭に贈る風習があり、祖父母が孫に贈ることが多いといいます。

【住所】小郡市大崎1
【アクセス】西鉄小郡駅より徒歩25分
筑後小郡インターより車で10分
【TEL】●七夕神社宮総代(松尾氏)070-2341-7787
●小郡市観光協会
0942-72-4008