【特別告知】秘仏とされる如意輪寺の御本尊「如意輪観世音菩薩」。
12年に1度、巳年だけの御開扉大法要が行われます。
12年に一度の特別なご縁——かえる寺・如意輪寺の秘仏御開扉
「かえる寺」の愛称で親しまれる如意輪寺。その深い歴史と多くのご利益に導かれ、訪れる人々の心を和ませる名刹です。
そして、今年は12年に一度の大変貴重な年。
秘仏とされる如意輪観世音菩薩が特別に御開扉され、直接お姿を拝むことができる貴重な機会です。
この御開扉が行われるのは巳年の年のみ。 次に拝観できるのは12年後となります。
さらに、如意輪観音は座像が多い中で、立像としてお祀りされているのは全国的にも極めて珍しく貴重な存在です。
この機会を逃すと、次は12年後。ぜひ、如意輪寺の特別な御開扉に足を運び、如意輪観音とのご縁を結んでみませんか?
御本尊 如意輪観世音菩薩
行基が、桧の一木を削って作ったものとされ(一木造)、平安時代後期の作と言われています。顔は1つ、腕は6本の一面六臂という形式で、名前の由来でもある如意宝珠と法輪を持っていらっしゃいます。如意輪観音像には、坐像と半跏像がほとんどで、立像の如意輪観音は全国的に非常に貴重なものです。子安観音としても広い地域から信仰されてきたこの仏像は秘仏とされています。「意の如くなる」つまり思いが叶う観音様として篤い信仰を集めています。
スケジュール
★スケジュールは変更の可能性もございます。
4月6日(日) | 9:30~ | 三国小学校を長寿・稚児出発、本堂前にて祈願 |
10:30~ | 御開扉大法要 | |
4月12日(土)・13日(日) | 10:00~15:00 | 奉祝コンサート、他イベント各種 |
4月17日(木) | 10:00~ | 観世音菩薩太鼓奉納 ★和太鼓アーティスト 池脇晋輔氏 |
11:00~ | 法要後閉扉 |

4月6日の様子
4月6日、桜舞う春の日に、如意輪寺では12年に一度の御開扉大法要が行われました。全国的にも珍しい「立像」の如意輪観音様を一目見ようと、多くの参拝者で本殿はいっぱいに。可愛らしい衣装に身を包んだ稚児たち、御守りを胸に長寿しあわせを願う練供列、海外からの特別来賓…。華やかで温かいひとときでした。
代々の志を受け継ぐ現住職の姿に、きっと前ご住職も微笑まれていることでしょう。
御開扉は4月17日まで。
ぜひこの特別な機会に、ご参拝ください🙏




















長寿しあわせ練供・稚児練供 参加者募集中(終了)
●稚児練供の参加祈願料➡お一人8,000円(衣装代他)
参加年齢は0才から10才までとさせていただきます。
●長寿練供の参加祈願料➡お一人5,000円(お守り代他)
年齢制限はございません。
お問合せ
真言宗 御室派 清影山 如意輪寺 ☎0942-75-5294
住所:福岡県小郡市横隈1729