三沢遺跡(県指定史跡)

旧簡保レクセンター内にあって、これまで本格的な発掘調査が行われずに昔の姿のまま残された遺跡です。地面の下に今から約2100年前、弥生時代の前半から中頃の集落(竪穴式住居や貯蔵穴など)が眠っています。小郡市北部から筑紫野市に至る三国丘陵は、弥生時代前半から中頃の大集落として全国的にも有名で、中でもこの三沢遺跡はその中心となるものと考えられています。小郡市のページへ

【住所】小郡市三沢
【アクセス】西鉄大牟田線「三国が丘駅」より徒歩7分
【歴史について】小郡市文化財課
0942-75-7555