御勢大霊石神社

延喜式神名帳えんぎしきじんみょうちょうに記載がある由緒正しい神社(延喜式内社筑後四社の一つ)。主祭神は第14代仲哀天皇。伝承によると仲哀天皇が熊襲征伐にあたり行宮あんぐうをここに設けたという。ところが天皇が戦線を巡視した際、毒矢に当たってこの地で崩御。妻の神功皇后じんぐうこうごうは、兵士の士気の衰えを恐れたため喪を秘し、熊襲征伐の後、香椎の宮で発喪。その後、朝鮮出兵にあたって御魂代(みたましろ)の石を軍船に乗せ、仲哀天皇の鎧と兜を着せて征途についた。戦勝後に凱旋すると、その石を天皇の御魂代として、また朝鮮半島を守る不動石として祀ったと伝えられています。この石は、御勢大霊石みせたいれいせきとして社前に祀られ、立石の場所が天皇殯葬ひんそうの地と言われています。

【御祭礼日】
1月1日  歳旦祭
2月    初午節分祭
2月6日  粥占い祭
4月15日  石祭
7月31日~8月2日 茅輪神事、夏祭
9月13日 粟島神社例祭
11月15日 七五三祭
12月14日 例大祭

【住所】小郡市大保1032
【アクセス】西鉄大牟田線「大保駅」
より東に徒歩7分
【TEL】●御勢大霊石神社
0942-75-3350
●小郡市観光協会
0942-72-4008
【歴史について】小郡市文化財課
0942-75-7555