【DC期間限定】料亭さとう別荘/希少な天然鴨で感動を味わう
福岡・大分デスティネーションは2024年6月末で終了しました。
味やニオイにクセがなく、上質なコクと旨味を堪能できる「さとう別荘」の鴨料理。美味しさの秘密は、小郡市の伝統的な野鴨猟「無双網」で捕獲された鴨を使うことにこだわっているから。遠方からでも訪れるファンも多い。通常は、限られた鴨シーズン(11月~2月)しか提供されていない「昼の鴨の小御膳」を、DC期間(2024年4月~6月)に特別に提供。国登録建造物で、日本庭園を眺めながら心ゆくまで、ごゆっくりお楽しみください。さらに、DC期間は食前酒と鴨料理1品をサービス。
おすすめポイント
鴨のまち小郡ならでは。希少な天然鴨をぜひ味わって欲しい。
小郡の鴨を取り巻く食文化は、昔から大切にされてきた豊かな自然風土や歴史に根差した食文化として、文化庁「100年フード」にも認定されました。
小郡はなぜ鴨のまちなのか
9月を過ぎると、鴨は寒さを避け北国から渡ってきます。小郡市の三国地区は鴨の飛来地として知られ、江戸時代には狩猟を行っていた記録が残っています。現在は、大きな住宅団地などが開発されていますが、以前は雑木林が茂り、多くの沼や沢が散在する静かな環境で、鴨が安心して暮らすのに最適な環境でした。近年は、土地利用の変化で、鴨の飛来が減少しましたが、今でも冬になると、ため池や宝満川では鴨がゆったり泳ぐ姿が見られます。
小郡市の伝統的な野鴨猟「無双網」
ため池や深田などにまいた餌のそばに網を設置。鴨が来た時に遠くから針金で手縄を引っ張り、網が鴨に覆いかぶさる仕掛けです。銃での捕獲と違い、無双網で捕獲された鴨は、味やニオイにクセがないのが特徴です。現在は、鴨の飛来が減り、無双網で猟を行う人も少なくなっていますが、小郡市の鴨猟は今でも続いています。
【場所】 | 料亭さとう別荘 小郡市小郡1281 |
【アクセス】 | 長崎自動車道 鳥栖ICから車で10分 西鉄小郡駅から徒歩12分 |
【注意事項】 | 〇「昼の鴨の小御膳」は12:00~15:00のみ 〇営業時間12:00~15:00/17:00~22:00 〇3日前までに要予約 〇料金4,950円 |
【お問合せ】 | 料亭さとう別荘 0942-72-3057 HPはこちら |
福岡・大分デスティネーションキャンペーン(DC)とは
福岡・大分デスティネーションキャンペーン(福岡・大分DC)とは、2024年4月~6月にかけて福岡大分両県とJRグループが共同で開催する大型キャンペーンのことで、福岡県では25年ぶりの開催となるものです。