恋人の聖地とは
「恋人の聖地」とはプロポーズにふさわしいロマンティックなスポットとして認定された場所です。2013年10月1日、小郡市は福岡県下4番目の「恋人の聖地」として認定されました。認定されたのは、七夕に関連する市内7か所を結んだ「たなばた伝説の里」の舞台です。
七夕神社(媛社神社)
正式名称は「媛社(ひめこそ)神社」。
宝満川の西にあり、織姫と同一視される織女神を祀っています。平成26年4月には、地元の「七夕の里振興会」により神社境内に恋人の聖地モニュメントが設置されました。
老松神社
七夕神社から宝満川をはさんだ対岸にあります。織女神と相思の仲といわれる犬飼さん(=彦星)を祀っています。近くには七夕信仰から生まれた「星路町」という地名もあります。
天の川大橋
七夕神社と老松神社が対岸に位置することから天の川に見立てられる宝満川。そこに架かる天の川大橋には、七夕のレリーフがあります。
小郡日吉神社の夫婦イチョウ
幹が途中で2本に分かれている御神木。その実を食べると子宝に恵まれたり、母乳の出が良くなったりすると言われています。
如意輪寺
良縁・結婚成就・夫婦円満などにご利益のあるとされる愛染明王のほか、恋の成就にふさわしいスポットがあります。
小郡運動公園
運動公園内の道路を天の川に見立て、南に織姫、北に彦星の、それぞれを表す噴水とモニュメントがあります。
きらめきの塔
七夕伝説と星座を題材にした駅前のモニュメント。冬はイルミネーションでライトアップします。